令和1年11月1日、前日の大惨事


朝起きたら、
テレビニュースで衝撃的な映像が飛び込んできました。

沖縄県のシンボル的な建造物でもあり
県民の心の支え的な沖縄首里城が深夜に炎上し、
全焼消失してしまいました。

20191031-01_R.jpg

沖縄県民はもとより日本中が
悲しみに包まれまれた一日となりました。

あれだけ大きな炎になると
いくら消防車が30台であろうと仮に100台であろうと
近寄ることも出来ず周辺への延焼を
食い止めるのが精一杯の状況に見えました。

建造物の全てが木造であり
自動消火設備もほぼ不備だったのではないかと
色々と想像するも時既に遅しです。

これをきっかけに国内のありとあらゆるこういった遺跡、
国家遺産、文化財等々の消火設備の点検・見直し、
設置が急加速しそうですね。
(管理については各自治体に委ねられているそうですが...)

逆に、こういった取り返しの付かないことが起きない限り
それまで何も対応しないのが日本でもあります。
(悲しいことですが・・・)

ネットの記事で読みましたが
首里城の改修工事を請け負っていたという漆職人さんは
「十数年かけて外壁などに漆を塗り終わったと思ったら、
全部焼けてしまった。
せっかくきれいにしたのに、また一からやり直しだ」と
肩を落とされたそうです。


私も今から13年目の2006年4月に
2泊3日で沖縄に行ったことがあります。

もちろん、その時に首里城にも立ち寄りました。
その時の写真の一部です。

2006 021_R

2006027_LI_R.jpg

繰り返しになりますが
これをきっかけに国内の遺跡、重要文化財などの保護について
緊急の見直しが必要ですね。
二度と悲しい思いをしないためにも。。。



実は私事ですが
この3~4日前から、「11月1日」という日を迎えるにあたって
なんかずっと思うところがありました。

「11月1日」という日、、、
令和1年11月1日。。。

そう!『1111』というように
数字の『1』が4つ並ぶ日でもあります。


【1111の日】


『1111』は数秘学では「すべての始まり」を意味するそうです。

それは望みや願いを叶えたいというあなたの
強いエネルギーが通る道筋が現れたというメッセージということ。
その始まりの時に天地の満ち溢れたパワーと共鳴していくことで、
可能性のある新しい人生の始まりとなるでしょう・・・
(ネットより引用)

そんな意味のある数字でもあるそうです。


だから、新しい『令和』という時代の”元旦”というべき日が
令和1年11月1日でもあり、とても大きな節目でもあったのです。

それがその前日に、
真逆な大惨事が起こってしまったという
とても皮肉な節目となってしまいました。

しかしながら、これをひとつの転機と捉え
こんな時こそ前向きに進もうとする気持ちだったり
みんなの決意が必要だと思いました。




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