いきものがかり、ライブ観戦記



10月26日(土)広島グリーンアリーナにて行われた
いきものがかりのライブに行ってきました。


いきものがかり
今回のツアータイトルは
『いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2013 ~ I ~』
です。
『~ I ~』は『アイ(愛)』に引っ掛けています。
また、いきものがかりの最新アルバム(2013.7.24発売)でもある
6枚目のアルバムタイトルでもあります。


いきものがかり

ステージには、
最新アルバムでもあり
今回のツアータイトルでもある
『~ I ~』の形をした大きなセットが置いてあり、
ライブの冒頭にそれが縦に両開きに分かれて
左右に開いていったのです。
つまり、それは2つ折りになっていた
巨大スクリーンだったのです。
ん~、凝ってる!
ライブ中は常にライブのUP映像や
いろんな映像が映し出されるのです。




(レポの順番がむちゃくちゃですが・・・、)
まず、会場内に入って
自分の座席を探します。

今回はアリーナ48列81、82番でした。
もう、久々のアリーナ席だったので
それだけで満足だったのですが
いや~、アリーナ席も随分広いもんでした。
48列とかになると
ほとんど後方でした(笑)
後ろを振り返ると15~20列くらいあったでしょうか。

全座席には一見、
腕時計のようなものが置いてあって
それは『FreFlow(フリフラ)』っていう
リストバンド型ライトでした。
ライブ前の場内放送の説明では
世界の最先端技術のソニー製の
このリストバンド型ライトは
このいきものがかりライブツアーで
使用されるのが初、ってことらしいです。
お客さんは、ただ腕時計のように
自分の腕につけているだけ。
舞台裏のスタッフがリモコン操作で
無線でライトの光が一斉に点灯したり
消えたりするわけです。
これ、みんなに自慢話できるわ~!

あとでネットで探してみるとありましたね、これが。
FreFlow(フリフラ)



FreFlow(フリフラ)


リモコン操作できるものをステージから
いきもののメンバーが触って遊んでいましたが
その時は会場内が一斉に赤色になったり
白色になったり緑色になったり
色を変えることができるのですが
ライブ中は、
スタンドの下の部分は赤色にして
上の部分は緑色にして、
アリーナは黄色にしたりと
思い通りに色の配置をすることができるのです。
いくつかのグループに分けているみたいで、
グラデーションの点灯もできるし、
もちろん、曲に合わせて色を次々に変化させたり、
また、曲が変われば一斉に消したり・・・。
それだけでなく
レーザーの演出&効果も素晴らしい!

とてもすごいものでした。
ライブ終了後は、
会場のロビーでライトは回収して
次のツアーに再使用するようです。

約8,000人の満員のお客さんが
ほぼ100%全員参加した
光の演出は感動ものでした。
間違いなく、
今後のライブにはこれが当たり前のように
使われるようになるんでしょうね。




肝心のライブですが
アルバムツアーということで
そのアルバムは持っていなかったので
全体の四分の一は知らない曲でしたが
それでも十分楽しめました。

いきもののメンバー3人に加えて
ギター、ベース、キーボード、トランペット、
サックス、トロンボーン、バイオリン、チェロ、
ドラム、パーカッション、ほか2種類の楽器。
合計16人によるフルオーケストラに近い
バンド演奏は圧巻でした。

また、途中のMCのあと、
ステージだけで歌うと
遠くで見えにくいお客さんのためにということで
3人だけがステージから降りてきて
アリーナ会場の中央あたりに移動してきて
そこでセッティングされた特設ステージにあがり
2曲を披露してくれました。

それは、みんなの近くでライブしたい、
というそれだけではなくて
いきものがかりは、もともとが
『ゆず』に影響を受けて
神奈川県での路上ライブ活道が原点なので
その時の気持ちに戻って見たいということから
その時のアコースティックスタイルでその当時の歌を
演奏してくれました。
♬「月とあたしと冷蔵庫」
♬「東京」

今日の広島でのライブは
これまでのライブと違って
お客さんの反応が違っていたようで
いきものがかりの3人には
それがとても敏感に伝わってたみたいです。
特にボーカルの吉岡聖恵さんは、
その喜びを会場のお客さんに伝えようとしたら
思わず、胸にこみ上げるものがあって
涙を流した、そんな一幕もあり、
会場もまたそれでみんな感動をしていました。

とても素晴らしいライブでした。

いきものがかり

アンコール曲
♬「じょいふる」
♬「ありがとう」
♬「ぬくもり」




いきものがかり 風が吹いている






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コメント

  • このMVとほぼ同じライブでした!

    バンドの構成と雰囲気はこの『風が吹いている』のMVとほぼ同じような感じでした♬



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