インターネットの百科事典『ウィキペディア』~part.2



インターネットの百科事典
『ウィキペディア(wikipedia)』の
part.2をやってみたいと思います。

実はとても残念なことが起きました。

前回のpart.1の時でも書きましたが
Lugz&Jeraさんに関する記事について
wikiというインターネットの辞典から
削除する対象となっていました。

その後、私も削除の取り消しをしてもらうべく
対策を行いながら、また、同時に
削除依頼を取り下げてもらうように
議論に加わってきました。

しかしながら、
その努力も報われずに
削除となってしまいました。

その”削除ニュース”は
先日10/27、『韓国サロン』開催の日に
奇しくも、LJさんから直接聞いたのです。

今、wikiで『Lugz&Jera』を検索すると
このような結果になります。
wikiで『Lugz&Jera』を検索


もう一度、問題となっていた点を検証します。

削除対象の理由となっていたのは次の点です。

1、音楽性において『特筆性のあること』

(コメント1)自主レーベルでは話になりません。
AmazonとiTunes Storeでの売り上げランキングも
特定店舗のものであるため評価外でしょう。

(コメント2)現状の記事内容では、
Wikipedia:特筆性 (音楽)を
満たしていない可能性が高いと思われます
(依頼者氏(コメント1)の仰られるように、
AmazonやiTunes Storeのランキングを、
オリコン等のナショナルチャートと
同列に扱うわけにはいきません)。
ただ、今後有意な加筆があれば、
存続票に転じる可能性もあると付け足しておきます。

(コメント3)Wikipedia:特筆性 (音楽)を満たさず、
検索しても第三者による有意な情報なし。

(コメント4)今後、特筆性を満たすような加筆が
為される可能性が無いともいえないので、
(削除寄り)を取り消したいと思います。



2、内容があまりにも大言壮語かつ広告宣伝的ではありませんか?

(コメント1)「唯一無二のスウィートヴォイス」とか
あまりにも大言壮語かつ広告宣伝的な表現おおすぎます。
もっと客観的で冷静な記述をお願いします。
ここは百科事典ですよ。

(コメント2)
出典も提示せずに、

唯一無二のスウィートヴォイス
天性のメロディセンス
ソロとしての活動が話題を呼び
定評のあるメロディメイクを武器に
自身が手掛けるフェス"MUSIC TRIBE"は
毎年1,000人を超える総動員数を誇っている
日本では数少ない
「トータルプロデュースの出来るアーティスト」
ワンマンLIVEを大盛況のうち終了させる

などと書けるわけがないでしょう。
百科事典なのですよ。
何が目的ですか?



LJさんのプロフィールとして
LJさんのブログをはじめとする
プロフィールから引用したのですが
これがまずかった・・・。

それから、『出典』とは
その記述した記事の裏付けとなる文献や出版物、
ネットでの信用度のあるサイト記事、などを
リンクさせて記述することをさします。
それの『出典』を伴う記述が多ければ多いほど
記事全体の信頼度も上がるということです。

具体的に言うと
日本人であることの証明、
岡山県高梁市出身を証明する事や
誕生日を証明する事、
プロデューサーとしてフェスや
イベントの運営をしている事の証明、
地元アーティストの育成を積極的に行っている事の証明
などなど、をリンク付きで証明せよ、
って お話みたいですよ。(笑)

と、まあ、実際のところ
かなりハードルが高いですね。

色々とハードルをクリアするための対応
(wikiのルールに則った記述の仕方を重点的に)を
していきながら、
コメントをくれた方たちにも
その旨を連絡したのですが
相手は具体的なアドバイスもなく
ただ、クレームばかりつけて
私の対応には相手にもしてくれず、
最終的にはいきなりの削除、・・・・
というのが私の本音です。

それに、オカヤマアワードの時に
とても親しい ○○○さんと音楽談議の中で
「自主レーベルとメジャーレーベルの違いって何なの?」
っていう話になって、
つまり「自主レーベルはダメっていうこと?」・・・。
その○○○さんとは
「メジャーレーベルでなきゃダメっていうのはおかしいよ!」
ということで意気投合したのですが
コメントをくれた方たちはそうじゃないのでしょうね。
つまり、
「メジャーレーベルのアーティストは
立派で特筆性 (音楽)もあるけど、
自主レーベルはダメで特筆性 (音楽)が無い、」
という考え方みたいです。(気分わるぅ~)



ただ、こんな好意的な意見もあったので紹介しておきます。

「記事の件ですが、
今後存続の方向に持っていくためには、
何よりもまず、当該人物が
Wikipedia:特筆性 (音楽)#人物の中で挙げられている、
条項のうち何れかを満たしていることが条件となります。
ですから、条項の一つ一つを良く熟読された上で、
何か一つでもそれを満たしていると思われる活動実績が
あれば、逐次加筆して行けば良いのではないでしょうか。

手短に言えば、ミュージシャンである以上、
あくまでも国内外の音楽シーンにおける
活躍度が重視されるので、
著名なインディーズチャート
(オリコンやタワーレコード、USEN等)で
上位にランクインしたり、
「ナタリー」等の著名な音楽メディアで
取り上げられた経験などがあれば、
それを信頼性のある2次出典をつけて加筆なされば、
存続の可能性がぐんと高くなると思われます。
ちなみに、貴方様が加筆された
「オカヤマアワード2013」・音楽部門における受賞歴は、
特筆性という点で今ひとつ弱いように思われます。」

以上ですが、
ちょっと、最後の
「オカヤマアワード2013」・音楽部門における受賞歴・・・、
これは、重要だと思うのですが、
ま、いいですけど。(笑)

この好意的なコメントも
批判的なコメントしか言えない方たちに
押された感じで残念です。



はっきり言って、
今は印象が悪くなっているので
あせらず、時間をおいて
また再記載すればいいのではないかと考えます。

その時は、
私ではなくて
できれば違う人が
やってくれるのがBetterです。
私はとても印象が悪いので・・・。

最後に
インターネットの百科事典『ウィキペディア』も
今回のpart.2をもちまして
終わりとなるかな?・・・・・・・。

はあぁ~~。








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コメント

  • 何か悔しいですね・・・
    自主レーベルはダメとか何なんですかね?
    メジャーでなくてもいい音楽を作ってる人は沢山いるのに。


  • 歯がゆいところです。

    コメント、いつもありがとうございます。

    そうなんです。

    LJさんの場合は地域的な貢献をはじめとして
    対外的なことを視野に活動され、
    そしてそれが公的にも認められているのに
    それがwikiでは認められないので
    歯がゆいところです。
    wikiでは認められなくても
    みんなが認めてくれるだけでいいんですけどね。

    LJさんのファンの方から
    励ましの言葉もいただいています。

    焦らず、時期をみて再チャレンジでしょうか。



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