インタビュー201307
- 高梁音楽祭開催のきっかけ
去年地元に帰ってきて、
何もせずっていうのも自分らしくないなあと思って、
何か地元を盛り上げれるイベントを定期的に
やりたいなあと思ったのがきっかけです。
- L&Jの考える音楽の届け方
自分の音楽シーンの中では
アナログ的なCDよりもデジタル配信だったり
インターネットでのプロモーションだったり
媒体が強い時代になってきていると思うんです。
でも岡山、こと こういういち、
地方都市の中でしかもそこが地元でとなると
そういう配信だったりデジタル的な事よりも、
やっぱり直積的に人とふれあって
音楽を届けるっていうところに赴きを置かないと、
やっぱり地元なんでより応援してもらえる環境にいながら、
うわべ的なものよりももっと直接的に音楽としてじゃなく
人として届けられたらいいんじゃないかとすごい思いました。
- 備中高梁市 つたえ大使!の委嘱にあたって
固く言えば親善大使というか、観光大使というか、
高梁の新しい試みみたいな感じで
僕に何が出来るかという事を凄い考えるんですけど
少しでも音楽の力で高梁市というものが
音楽祭を通じてもそうですし、
普段の活動している中でも
知ってもらえるきっかけに
なればいいと思っています。
- L&Jの”音魂”とは
”音魂”・・、
まさに言葉で表せない”ソウル”だと思うんですけど、
音楽っていうのは音を楽しむので、
音を楽しむのが音楽っていうのがあるんですけど
音楽が出来るまでの道のりは決して楽しいだけのものじゃなくて、
人とのつながりがあったり人との出会いがあったり、人との別れがあったり、
楽しい思いもしてるし苦しい思いもしてるし、
最終的にそういうものが音楽になった時に、
歌声になった時に声になった時に、
その全部が魂となって出て行くものが音楽だと思っています。
僕の”音魂”ソウルというのは
そういう人とのつながりだったり
自分が歩んできた道のりの中で感じているものが
集まったものが魂になっているんじゃないかと思うんです。
- とても貴重なインタビューで今のLJさんの気持ちがよく伝わってきました。 -- 管理者 2013-07-30 (火) 02:04:21
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