FC吉備国際大学シャルムの報告会に参加
本日、FC吉備国際大学シャルムの報告会に参加しました。
サッカー女子なでしこリーグの
リーグ戦前半戦を終えての地域報告会開催です。
高梁市内の全地域(1市4町)の5か所で行われ
本日は最終日の備中町だったので
参加するっきゃないでしょ、
って感じで参加しました。
会場のロビーでは
シャルムのスタッフがグッズ販売をやっていて
その中にはLugz&Jeraさんの
2nd.アルバム『LUGZ&JERA.Ⅱ』も並んでいた。
定刻の19時になると報告会が始まった。
シャルムの太田監督はじめ、
杉田キャプテン、高橋選手、西川選手、濱本選手、
金森選手ほかコーチ、スタッフなど
大勢が駆けつけていました。
説明会では、
リーグ戦の前半戦の結果報告はもちろん、
チーム発足から現在までの活動内容を中心に
ビデオを活用しながらスタッフから報告がありました。
シャルムの特徴は
試合だけではなく
地域に根差した奉仕活動を年間通じて行うことで
地域住民や地域企業への理解と賛同を受け
チームの運営費の確保と
試合への集客を図っています。
また、選手自身の精神鍛錬にも
重要な効果を上げているようです。
特に高梁地域への奉仕活動は
練習と試合の合間を縫って行われており
とてもハードなものが有ります。
もちろん、ほとんどの選手が学生なので
昼間は勉強があります。
また、選手の2~3人は大学を卒業してから
出身地へ帰らずに高梁市内の企業に就職して
昼間は仕事をしながらシャルムに
加わっている選手もいます。
また、選手ばかりでなくて
スタッフやコーチもほとんどが
かつては選手で活躍していたけど
大学を卒業後チームに残留して
縁の下の力としてチームに貢献しています。
そして太田監督自身が
学生の時にこのチームを作って始めたのが
このシャルムのはじまりであるように
とてもいろんな意味で絆の深いチームなんです。
大学を卒業してからも
スタッフとしてコーチとして
そして選手としてチームに加わっているメンバーには
共通した理念があって、それは
大学時代に自分を育ててくれたのは
この高梁市という温かい地域があったからこそで
その高梁市に感謝しているし
なんとかその恩返しをしたいという
強い気持ちからだそうです。
そんな熱いチームを応援せずにはいられません!
- 報告会終了後のサプライズ企画、太田監督に3人目のお子さんが7月29日?に生まれたのを祝して、くす玉割りが行われました。
- アトラクションとしてストラックアウトが行われました。この写真はMF西川選手のキックです。
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